民話「金の椎の実」

民話「金の椎の実」

V

Variety

みいちゃんは、病気のお母さんを看病しながら暮らしていました。ある朝、お宮参りの帰りに怪我をした小鳥を見つけ何日か介抱してから逃がしてやりました。
ある晩、目を覚ますとあの小鳥がきて「池のほとりに金色の椎の実を置いておきます。それを煎じてお母さんに飲ませて」と言いました。早速、お母さんに飲ませると元気になりました。

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